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「シャボテン公園」と「アニタッチ」 2023年度来場者数が90万人突破
伊豆シャボテン動物公園グループは4月9日、動物関連施設の「伊豆シャボテン動物公園」と「アニタッチ」双方を合わせた2023年度の年間来場者数が90万人を突破したと発表した。
伊豆シャボテン動物公園グループ(静岡県伊東市)は4月9日、動物関連施設の「伊豆シャボテン動物公園」と「アニタッチ」双方を合わせた2023年度の年間来場者数が90万人を突破したと発表した。
伊豆シャボテン動物公園は1959年に開園し、今年で65周年を迎える。82年にスタートした「カピバラの露天風呂」は国内だけでなく海外へも人気が波及している。近年では、園内中央に位置している池をボートで巡り、動物たちとのふれあいや観察ができる「アニマルボートツアーズ」を開始している。
シャボテン動物公園の経験やノウハウを生かし、新たに事業展開を果たしたのが屋内型サテライト施設ともいえる「アニタッチ」。動物の生態を学びながら、ふれあい体験ができる屋内型の動物園となる。2021年に横浜市に第1号店をオープンした後、現在では全国5店舗に拡大している。
同社は「24年度の動物関連施設への来場者目標数を120万人とし、より多くの人たちに動物と触れ合っていただき、その楽しみや子どもの知育にも貢献できるようさらなる努力・取り組みを続けていく」とコメントしている。
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