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「エキュート立川」8月9日にリニューアル、お茶の間のような“居場所”を目指す
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、JR立川駅構内のエキナカ商業施設「エキュート立川」を8月9日にリニューアルオープンする。
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、JR立川駅構内のエキナカ商業施設「エキュート立川」の2階改札外エリアの食物販ゾーンを8月9日にリニューアルオープンする。12ショップがニューオープン、13ショップがリニューアルオープンとなる。
リニューアルコンセプトは「WITH 『』HOME 家(HOME)寄り添う(WITH)つなぐ(「 」)」。利用客にとって「立川駅にはどこか故郷に帰ってきたようなHOME感が感じられる」「まるでお茶の間にエキュート立川を感じられる」ような居場所になることを目指したコンセプトだという。
今回のリニューアルオープンでは、多摩エリアに本店を構える菓子店「モナムール」「パティスリーハルミエール」、多摩川の源流水を使用した出汁と地元鶏卵農場の卵で作る「だしまき玉子専門店 卵道」、創業70年を迎えた小金井のフレンチレストランの総菜・菓子ショップ「ラ ブティック テラコヤ」など、多摩エリアの地域性に富んだショップが多数登場する。
エキュート立川のコンセプトは「自分カスタマイズ」。駅型保育園や総合クリニックなど、さまざまなショップが改札内外に並んでいる。「ベーシック」「自分クオリティ」「マイコレクション」「専門性」の4つの視点からモノ・コトを提案している。
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