「エミテラス所沢」が9月24日開業 「DX」「AI 」を活用したシステムを導入(1/3 ページ)
西武リアルティソリューションズと住友商事は、商業施設「エミテラス所沢」を竣工、開業日を9月24日に決定した。
西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)と住友商事(東京都千代田区)は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内において、商業施設「エミテラス所沢」を竣工、開業日を9月24日に決定した。
エミテラス所沢は地上7階建、店舗面積約4万3000平方メートルの商業施設。
1 階にはフードゾーン「こもれびフードホール」が誕生。公園に隣接し、包み込むような森をイメージした天井が高い空間に、約1000席の客席とその客席を囲むように22の店舗を配置している。新業態、埼玉県初、所沢市内初を始め、地元フード、和洋中、アジアンフード、デザートなど人気の店舗が軒を連ねる。
また、靴を脱いでくつろげる「こあがり席」や予約制の「パーティールーム」、テークアウトメニューも設けた。小さな子ども連れのお客が利用しやすいようにこども専用テーブルや椅子を用意したキッズスペースを設けたほか、USBポートやコンセントを設置している席でPCや携帯電話の充電なども行える。
4階には屋内外がシームレスにつながる広場「そらくもひろば」が誕生。屋外部分には、ポップジェットや築山などの遊具を配置し、子どもがのびのびと遊べるほか、グリーンやベンチを配置し、散歩や休憩などでくつろげるようにした。
屋内部分の7軒のレストランが並ぶ「そらくもダイニング」では、雨の日でも遊べる未就学児用のプレイエリアを設置。レストランでテークアウトしたフードやドリンクなどを楽しみながら、子どもの様子を見守れるフリースペースとした。
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