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メルカリ、出品の手間をAIが省く 商品説明や価格を自動入力する機能追加
メルカリは9月10日、新機能「AI出品サポート」の提供を開始した。出品時に写真を撮影しカテゴリーを選べば商品情報の入力が完了する機能で、短3タップで出品が完了するという。
メルカリは9月10日、新機能「AI出品サポート」の提供を開始した。AI出品サポートは、出品時に写真を撮影しカテゴリーを選べば商品情報の入力が完了する機能。ユーザーの出品作業にかかる負担を軽減する狙いがある。
同社はユーザーが気軽に取引できるよう、機能の拡大やアップデートを行ってきた。2024年3月には商品情報の入力が最短15秒で完了する「かんたん出品」機能を、同年5月には商品の価格を決めずに出品できる「価格なし出品」機能をそれぞれ追加している。
メルカリがユーザー1666人に対し調査を行ったところ、「出品時の商品情報の入力に負担を感じる」「売りたい不要品があるけれど、出品作業が面倒」「商品説明をどこまで詳細に記載すべきか分からず、出品を中断した」といった声が寄せられた。ユーザーが感じる出品へのハードルの高さを解消するために、今回の新機能導入に至ったという。
AI出品サポート機能の使い方は、まず出品時に商品の写真を撮影かアップロードする。商品のカテゴリーを選べば、詳細な説明や商品状態、販売価格といった出品に必要な情報が自動入力される仕組みだ。自動入力された内容は必要に応じて出品者が編集可能で、最短3タップで出品が完了するという。
同社は「AI出品サポート機能により、商品説明や価格設定を考える手間を省き、初心者のお客さまはもちろん、頻繁に出品を行うお客さまも手軽に出品を行うことが可能となる」としている。
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