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マツダ、3列シートのSUV「CX-80」を発売 国内市場のフラッグシップモデル:プロダクトInsights(2/2 ページ)
マツダは、3列シートのクロスオーバーSUV「MAZDA CX-80」を販売した。
3列シートレイアウトでエレガンスさを追求
外装は、3列シートレイアウトの広さを追求しつつ、エレガンスさと存在感を実現させた。カラーはマツダの「匠塗」第4弾となる「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を採用し、深い熟成を感じさせる赤で上質感を表現。他に新色として「メルティングカッパーメタリック」も採用している。
内装は、水平基調のインストルメントパネルとサイドルーバーで、ワイド感と縦置きレイアウトのコンソールで豪華な空間を表現した。
2列目と3列目は前方、側方に開放感を感じる空間デザインにし、 3列目は身長170センチメートル相当の乗員でも余裕をもって快適に座れる状態となるよう設計、心地よさを高めている。他にハンズフリーリフトゲートや室内機能照明、USB TYPE-Cに対応した外部機器連携、3列目ベントクーラーや充実のドリンクホルダーなど機能を充実させたという。
ドライバーの異常時に事故被害を軽減するための安全性能も充実させた。「ドライバー異常時対応システム(DEA)」や、「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)緊急停止支援機能」など、先進安全装備を多数採用している。
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