調査リポート
5人に1人がiPhoneのデータを失った経験あり その後、どんな対策をした?(2/2 ページ)
バッファローは、日常的に写真やビデオを撮影しているiPhoneユーザーを対象に、iPhoneのバックアップに関する意識調査を実施した。過去にiPhoneのデータを失った経験がある割合は23.4%で、その後の対策で多かったのは「iCloudの容量を増やしてバックアップを開始した」「データの整理・削除をこまめに行うようにした」だった。
iPhoneデータの容量不足を感じた経験が「ある」という割合は59.5%だった。
容量不足によって感じた困りごとの上位には、「新しい写真やビデオが撮れない」が51.5%、「写真やビデオの削除作業が面倒」が39.4%、「アプリやiOSのアップデートができない」が33.3%といった回答が並んだ(複数回答)。
iPhoneのバックアップ頻度は、「週に1回以上」が14.5%、「月に1回程度」が4.5%、「数カ月に1回程度」が10.8%、「半年に1回程度」が0.9%、「不定期(気が付いた時のみ)」が23.4%、「バックアップをしていない」が30.6%と続いた。
調査は、日常的に写真やビデオを撮影しており、PCでiPhoneのバックアップをとっていないiPhoneユーザー111人を対象に、11月13〜14日にインターネットで実施した。
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