2015年7月27日以前の記事
検索
調査リポート

マーケターが使っている生成AIツール、TOP3は? 7割以上が日々生成AIを活用HubSpot Japanが調査(2/2 ページ)

業務において生成AIを「全く利用していない」と答えた人は3割に満たなかったことが分かった。マーケターは、日々業務でどの生成AIツールを活用しているのか。また、生成AI活用によって業務はどのように変化したのか。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

ストレスを感じる業務 TOP3は?

 マーケティング業務の中でストレスを感じていることを聞くと、「情報収集の時間が足りないこと」(28.5%)が最多回答となった。2位が「単純作業に時間が取られること」(27.7%)、3位が「欲しいレポートをすぐ作成できないこと(数字に加工が必要など)」(25.1%)という結果に。これらの3領域について「生成AIを使えば解決できるかもしれない」と答えた人はそれぞれ66.8%、71.3%、67.8%となり、マーケターの生成AIに対する高い期待が読み取れた。


マーケティング業務の中でストレスを感じていること

 効率化したい業務の1位は「データ分析」(44.4%)、2位は「プレゼンテーション資料作成」(36.8%)、3位は「レポート作成」(36.4%)という結果に。

 それぞれの項目に対して「効率化できる生成AIツールがあり、会社としても利用を禁止されていないとしたら積極的に利用したいか」を聞いたところ、「データ分析」(53.5%)、「レポート作成」(52.3%)、「プレゼンテーション資料作成」(51.2%)が特に活用意欲が高かった。


効率化できる生成AIツールがあったら使いたいか

 調査は11月14〜19日、オンライン上でのアンケートを用いて実施した。対象はフルタイムで企業のマーケティング業務に従事するビジネスパーソン計729人(うちB2Bマーケターは423人、B2Cマーケターは306人)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る