【AIヒット記事3選】まだ「文字起こし」やってるの？ 議事録作成を生成AIに任せる方法：年末年始まとめ読み

[ITmedia]

　2024年は多くの生成AIサービスが登場し、業務活用も広がりました。議事録作成やテキスト情報からの図解生成など、生成AI活用による時短や手応えを感じた人も多いのではないでしょうか。

　今回は、ITmedia ビジネスオンラインで好評を博するITジャーナリスト酒井麻里子氏の連載「その悩み、生成AIが解決」の中から、2024年下半期によく読まれたヒット記事3本を紹介します。

2024年下半期によく読まれたヒット記事3本を紹介。写真はイメージ（ゲッティイメージズ）

さらば文字起こし！　生成AIで「議事録作成」をラクにするポイントは？

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　AIの業務活用が広がったことで、日々の仕事のさまざまな部分で“楽”ができるようになった。この1、2年は生成AIの「新たなものをつくり出せる」部分に、特に注目が集まっているが、それ以外の領域でAIが与えてくれる恩恵も大きい。会議の内容をテキストとして記録できる音声文字起こしもその一つ。

　文字起こしツールの進化や、文字起こしデータからChatGPTなどで議事録を作成する場合のポイントなどを解説する。　

テキストから一瞬で図解を生成　「Napkin AI」はどれくらい使えるのか？

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　プレゼンテーションや提案資料には、適度に図解が入っていると見栄えがよく内容も分かりやすくなるが、作成作業には手間がかかる。そんな図解作成の救世主として注目されているのが、テキストから図解を生成できるAIサービス「Napkin AI」だ。

　Napkin AIを活用した図解の作成の流れや、思いどおりの図解を作成するコツ、向いている用途、あまり適さない用途――などについて解説する。

推論に強い「OpenAI o1」で“顧客の不満”を探れ　CX向上に生成AIを生かす方法

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　9月にリリースされた「OpenAI o1」は“複雑なタスクの推論”に強みをもつとされるモデル。難解な数学の問題を解いたり、複雑なコードを理解したりできる点が注目されている。

　記事では「カスタマーサポートにチャットで対応し顧客の困りごとは解決できたものの、アンケートの評価が良くなかった」という状況を想定し、チャット履歴から顧客の不満がどこにあったのかを探ってみる。