「スタバ×吉田カバン」15商品が登場 コラボが実現した背景は?:プロダクトInsights(1/2 ページ)
スターバックスコーヒージャパンは、バッグブランド「PORTER」とのコラボレーションアイテム全15商品を発表した。
プロダクトInsights
日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は、吉田カバン(東京都千代田区)のバッグブランド「PORTER」とのコラボアイテム全15商品を発表した。2月5日から、スタバの公式オンラインストアで販売する。
今回のコラボは第2弾で、2023年6月に実施した第1弾に続き、PORTERのモノづくりに対する思いとスタバが思い描くサステナブルな未来への思いが重なった商品だという。「マイボトルを持って、もっとお出かけしたくなる」ように思いを込め、今回はスタバの代表的なメニューである「ダブル トール ラテ」をイメージしたカラーラインアップを取り入れた。
内容は、コラボバッグが5商品、ステンレスボトルが8商品、スターバックス カードが2商品の全15商品。
バッグは、メイン収納の口元をドローコードで開閉できる巾着型の「コーヒービーンシェイプ 2WAY ツールバッグ」(5万5000円)とPORTERを代表する定番アイテムのヘルメットバッグをオリジナル仕様にした「コーヒービーンシェイプ ヘルメットバッグ」(6万3000円)を販売する。カラーは、それぞれブラックとラテベージュを用意した。
PORTERの人気モデルの形にオリジナル仕様として、2つのポケットの裏側にそれぞれボトル収納用のポケットを施した。また、小物を収納できるコーヒー豆型ポーチを新アイテムとして加えた。
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