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「東京ジャイアンツタウン」に水族館が誕生 球場と一体化?:大水槽も設置(1/2 ページ)
読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドは、「TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)」内に開業する水族館の施設計画が決まり、起工式を行った。2027年中のオープンを予定している。
読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドは1月23日、「TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)」内に開業する水族館の施設計画が決まり、起工式を行った。3社によると、球場と一体化した水族館は国内初で、2027年中のオープンを予定しているという。
東京ジャイアンツタウンは3社が共同開発を進める事業で、3月1日にオープンする球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(メイングラウンド、サブグラウンド)を中核施設に、水族館、飲食施設で構成する。
水族館はジャイアンツタウンスタジアムに併設し、地下1階地上3階建て、屋外展示を含む施設面積は9874平米で、人工海水を使用する内陸型の本格的な施設となる。
専用駐車場や飲食施設を歩行者用ブリッジでつなぐ予定で、利用者がジャイアンツタウン内を回遊できるようにし、スタジアムの芝生外野席からはコンコースを通ってアクセスが可能となる。
水族館のテーマは「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」。大自然の海中環境を再現し、生命の源である水が多摩川から海、浅瀬から深い海へとつながっていくストーリーを展開する。全体を見て回った場合の所要時間は、1時間半〜2時間程度だという。
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