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大学1〜2年生の4割が「キャリアの方向性決まっている」 どんな活動に取り組んでいる?(1/2 ページ)
マイナビが調査結果を発表した。大学1〜2年生は、自身のキャリアをどの程度意識しているのか。
キャリアの方向性が決まっている学生の割合は、大学1〜2年生では40.8%――マイナビがそんな調査結果を発表した。大学1〜2年生は、自身のキャリアをどの程度意識しているのか。
キャリアの方向性、「決まっている」のは4割
大学1〜2年生に現時点でのキャリアの方向性について聞いたところ、「決まっている」と答えたのは40.8%に。
「決まっている」学生のうち、大学や学部・学科を選択する高校生の段階で「卒業後の仕事・キャリアを意識していた」と回答したのは77.0%に上った。
どんな活動に取り組んでいる?
卒業後の仕事選びのために現在行っていることは、「キャリア教育科目の履修」が46.1%で最多に。キャリアの方向性が決まっている学生の場合は「資格取得のための勉強」(30.6%)や「大学のOB・OGに話を聞く」(21.2%)で、決まっていない学生を10ポイント前後上回っていた。
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