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セブン、「猫の日」商戦に本格参入 本物そっくりな肉球や尻尾を再現 拡大するネコノミクスを狙う(2/2 ページ)
セブン‐イレブンが「猫の日(2月22日)」に合わせたキャンペーンを実施する。取り扱う商品数を昨年から大幅に増やした背景とは?
競合他社の動向は?
猫の日への注目が高まっていることを受け、セブンでは2024年2月に「肉球のにゃんパフェ いちご&みるく」(324円)や「きにゃこもち きなこクリーム入り」(192円)を発売。テストマーケティングという趣が強かったが、売れ行きが予想以上に好調だったことから、2025年はより注力することにしたという。
競合他社も「猫の日商戦」に力を入れる。ローソンでは、猫の日に合わせて2月18日に「カンロ 黒猫グミ ミグたん」(199円)を発売した。ファミリーマートも同日より「ファミリ〜にゃ〜ト大作戦!」を開催。猫の日に関するキャンペーンは今年が3回目で、過去最多となる21商品を展開する。
セブンが本格参入することで、猫の日を巡る競争が激しさを増しそうだ。
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