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首都圏の中古戸建価格、前年比マイナス4.5% 「10期ぶり下落」のエリアは(2/2 ページ)

アットホームは、首都圏エリアの「中古戸建の価格動向」の調査結果を発表した。

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価格が上昇した地域は?

 一方、横浜市・川崎市は4280万円で前期比プラス1.9%と上昇、2期ぶりに2017年上期以降最高額に並んだ。千葉県西部は2980万円で4期連続して最高額を継続している。

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中古戸建の価格推移(横浜市・川崎市)
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中古戸建の価格推移(千葉県西部)

 調査は、不動産情報サイト「アットホーム」で消費者向けに登録・公開された中古戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)を対象に実施した。対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」の中央値を「価格」と表記している。対象エリアは東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市/他)。

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