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25卒の4割超「フリーランスになりたい」 理想のキャリアは(2/2 ページ)

2025年新卒社員の4割超が、将来的に「フリーランス」として働くことを検討している──。そのような結果が、日本デザイン(東京都豊島区)による調査で明らかになった。Z世代新入社員が考える理想のキャリアとは。

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 フリーランスとして活動したい領域については、「動画編集・映像制作」が21.0%で最多に。その他、「Webデザイン・UI/UXデザイン」(20.7%)、「グラフィックデザイン・イラスト」(17.6%)が上位となった。

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フリーランスとして活動したい領域(日本デザイン調べ)

 フリーランスとしてのスキルアップに関して、スクールやセミナーに「通いたい」とした人は76.2%に上った。内訳は「非常にそう思う」が31.3%、「ややそう思う」が44.9%。

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フリーランスとしてのスキルアップに関して、スクールやセミナーに通いたいか(日本デザイン調べ)

 フリーランスになるための準備として、現在取り組んでいることについては「副業を始めている」が最も多く36.0%。また「スクールやセミナーに通っている」(35.6%)、「専門書や参考書で独学している」(34.0%)が上位となった。

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フリーランスになるための準備として、現在取り組んでいること(日本デザイン調べ)

 フリーランスを選択する条件について、最も多い回答は「会社員の月収より上がるならフリーランスを選びたい」で34.8%に上った。「会社員と月収が同じならフリーランスを選びたい」とした人は15.5%だった。

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フリーランスを選択する条件(日本デザイン調べ)

 理想のキャリア、人生の在り方とは。「ワークライフバランスを取り、仕事もプライベートも両立したい」が最も多く、27.9%。以降は「安定した収入や生活を優先し、将来への不安を最小化したい」(20.4%)、「自分らしさを大切に、自由な働き方を実現したい」(17.9%)と続いた。

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理想のキャリア、人生の在り方(日本デザイン調べ)

 調査は4月27日〜5月7日にインターネットで実施。2025年新卒入社の会社員613人を対象とした。

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