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AI時代に求められるのは? 国内1000人調査で見えた実態米Tools for Humanity調べ(2/2 ページ)

80%以上の人が「誤情報」や「フェイク画像・映像」に懸念を示している。「AIの信頼性に関する実態調査」で明らかになった。

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AIに期待することは?

 AIに期待することについては、「作業効率の向上」(58.6%)、「時間の節約」(51.1%)、「新しいアイデアの発見」(44.4%)が上位に挙がった。


今後も生成AIを利用し続けるかについて

 今後も生成AIを利用したいと回答した人に、「信頼性が担保される場合」の利用意向を尋ねた。「利用頻度を増やしたい」と回答した人は92.2%おり、信頼性の確保が普及の鍵を握ると考えられる。


AIの信頼性が担保される場合に利用頻度は増えるかについて

 今後、利用意向がないと回答した人については、「なりすましや偽情報の不安がなくなれば使いたい」と考えている人が48.0%にのぼった。


今後利用意向がないと回答した人の利用意向について

 調査は、アクセンチュア協力のもと全国の10〜70代の男女1000人を対象に実施した。調査時期は2025年4月。

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