ニュース
「センチュリオン・ラウンジ」が羽田に誕生 アメックスが日本で見せる“体験価値”の本気度(2/2 ページ)
国際線が発着する、羽田空港の第3ターミナルで15日、営業開始を翌日に控えた「センチュリオン・ラウンジ」の内覧会が行われた。
ラウンジ内のキッチンでは、寿司やラーメンなどの日本料理をはじめ、世界各国の料理が提供される。ほかにバーカウンター、瞑想用の音響プログラムを備えた個室電話ブース、シャワールームなども設置されている。
インバウンドの利用者が多いこともあり、各座席には充電用のUSBポートも設置されている。
アメリカン・エキスプレス日本代表の須藤靖洋社長は「日本のお客さまに上質なくつろげる時間を、海外のお客様には日本の魅力やアメリカン・エキスプレスならではの質の高いサービスを提供してまいります」とアピールした。
鴨志田拓海
東京写真報道局記者。東京都生まれ、茨城県出身。令和3年入社、ニュース担当。ローカル鉄道の取り組みなどを追った写真で2024年東京写真記者協会企画部門賞を受賞。趣味はドライブ。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地
インバウンド需要が旺盛で、日本の観光業界が盛り上がりを見せています。では、航空会社の業績はどうなっているのでしょうか。JALとANAの決算をベースに分析したところ……。
3万円払っても欲しい? ATMでは使えないのに人気沸騰のメタルカード
JCBが2024年10月に発行した招待制カード「ザ・クラス」が注目を集めている。ATMでは利用できず、発行手数料も3万3000円と高額。それでも発行後わずか2カ月で想定を上回る申し込みがあるという。




