コラム
セブンの棚を制した“宇宙人ビール” 1本350円でも、いきなり売れたワケ:ササる“数字”のつくり方(4/4 ページ)
350円のビール「有頂天エイリアンズ」がセブンに登場し、予想外の売れ行きを見せている。高価格でもヒットした理由とは?
賞味期限をめぐる戦いは、しばらく続きそう
有頂天エイリアンズの初速は好調であるものの、大きな課題もある。イベントでの盛り上がりや発売直後の熱気を、いかに長く維持できるかが問われている。
売れ続けるためには、ユーザーを巻き込んだコミュニケーションを絶えず続けることが重要だ。これを怠れば、好調なスタートも「最初だけ」の一過性に終わる可能性が高い。
謎の宇宙人のような存在である有頂天エイリアンズが、地球でどれだけ長く生き延びられるのか。その“賞味期限”をめぐる戦いは、しばらく続きそうである。
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