ニュース
「鳥栖プレミアム・アウトレット」が変わる 9〜10月にかけてブランド拡充
鳥栖プレミアム・アウトレットは、海外ファッションブランド7店舗を9〜10月にかけて順次オープンする。
鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀県鳥栖市)は、海外ファッションブランド7店舗を9〜10月にかけて順次オープンする。
鳥栖プレミアム・アウトレットは2004年3月に開業した、九州を代表するショッピングリゾート。米国・カリフォルニア州南部の街並みをイメージし、そびえ立つヤシの木、白壁や暖色系の屋根瓦、タイル模様といった景観が特徴で、一日を通じて買い物を楽しめる環境を整えている。
開業以来、段階的にリニューアルを行っており、現在は国内外の人気ブランド約170店舗が入居している。
今回のリニューアルでは、9月6日から期間限定オープンしている「KENZO(ケンゾー)」を皮切りに、9月12日には「TORY BURCH(トリーバーチ)」「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」が出店するほか、「Armani(アルマーニ)」が移転リニューアルオープン。10月3日には「Tatras(タトラス)」、10月初旬には「Lavenham(ラベンハム)」がそれぞれ期間限定オープンする。
鳥栖プレミアム・アウトレットは「今秋リニューアルで、トレンドに敏感な九州エリアのお客さまにはもちろん、インバウンドのお客さまにも人気の高いブランドが拡充し、鳥栖プレミアム・アウトレットでのお買い物体験価値がさらに向上する」とコメントした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「サントリー会長辞任」にざわざわ 逮捕なしでも“プロ経営者”が辞めざるを得なかった理由
「プロ経営者」として知られる新浪剛史氏の辞任が話題となっている。「違法サプリ疑惑」もあるが、危機管理の観点で問題だったのは……。
ドンキは本当に最強なのか? 地方スーパーが突きつける“一強多弱”の限界
国内外で快進撃を続けるドンキに異変か。圧倒的な現場主義で拡大を続ける一方、地方発スーパーが「超本社主義」で成長を遂げ、王者の牙城を脅かし始めている。
「廃虚アウトレット」の乱立、なぜ起こる? 絶好調なモールの裏で、二極化が進むワケ
業績を大きく伸ばすアウトレットがある一方で、ほとんど人も来ず、空きテナントだらけのアウトレットが増えている。その原因は何なのか?
「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モール
かつて「街のにぎわいの中心地」ともいわれたイオンモールでも、近年は「安泰」ではない状況になっている。少子化が進む日本で大型ショッピングセンターが生き残る鍵は――。




