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東京・南町田「グランベリーパーク」が変わる ラグジュアリー&体験型店舗を拡充
東急モールズデベロップメントは、運営する商業施設「グランベリーパーク」に13店舗を今秋オープンする。
東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)は、運営する商業施設「グランベリーパーク」に13店舗を今秋オープンする。
グランベリーパークは、2019年に開業した東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅直結のオープンモール型アウトレット複合商業施設。昨秋・今春のリニューアルを経て、現在は220店舗が営業している。ショッピングにとどまらず、7つの屋外広場や隣接する鶴間公園を活用し、回遊性や滞在時間を高める取り組みを展開している。
今秋の第3弾リニューアルでは、イタリア・ミラノ発のラグジュアリーレザーグッズブランド「ボナベンチュラ」や、パーソナルなスタイルに寄り添うアイウェア専門店「メゾンオプティカル」などが新規オープン。
男女問わず幅広い商品展開を行うファッションスポーツブランド「ラコステ」が移転リニューアルする。
東急モールズデベロップメントは「ファッションや雑貨、レストランなど、ジャンル豊かな店舗がそろい、より洗練されたラインアップでみなさまに新たなショッピング体験を提供する」とコメントした。
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