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「ららぽーとTOKYO-BAY」北館リニューアル第19弾 フードコート20店・レストラン18店集結(2/3 ページ)
三井不動産は、千葉県船橋市でI期・II期に分けて段階的に推進中の「ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」のI期エリアを10月31日にオープンする。
「港の広場」が登場
レストランゾーンでは、関東初出店2店舗、千葉県初出店8店舗を含む、全18店舗が集結。街灯や連続するアーチで港町を連想させるデザインを施す。
北館I期エリアの東側のエントランスに位置する「港の広場」は、北館とNorth Gateや周辺施設をつなぐ結節点として、レンガや係船柱をモチーフにしたシンボルサインや波をイメージしてデザインした路盤を用いて港町を演出している。施設エントランスへのアプローチ脇には、シンボルツリーのシマサルスベリとゴムチップで構成される丘や人工芝の丘を設けた。
また、多くの人々が応募した「ららぽーとTOKYO-BAY北館RENEWAL記念レンガPROJECT」で制作した刻印レンガも港の広場に設置する。
今回の北館I期開業に合わせ、スポーツ・エンターテインメントの力を生かした南船橋エリアの街づくりを強化する。
「LaLa arena TOKYO-BAY」との間にブリッジを新設して回遊性を高めるほか、南館・西館でも、アリーナ連携POP UPスペースの新設やアミューズメントパーク「FUN VILLAGE」の新規出店など大幅にアップデート。開業時には、エリア全体で多彩なイベントやキャンペーンを実施する。
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