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「渋谷のミヤシタパーク」が変わる、59面サイネージで空間を演出(2/2 ページ)
三井不動産は、東京都・渋谷区の「MIYASHITA PARK」で“体験型メディア”への進化を目的としたリニューアルを秋から実施する。
“文化創造の場”を目指す
2026年2月上旬には、高さ3.5メートルの三角柱サイネージを渋谷駅側遊歩道に8本設置予定。また、その先のエレベーターのファサードにサイネージを設置。屋外での連続性とサイネージの連携によって、シンボリックな空間を演出する。
放映内容は、エンターテインメントやアート、広告、施設情報、地域情報、行政情報など多彩なコンテンツを予定している。
三井不動産は「従来の“トレンド発信地”の枠を超え、訪れるたびに新たな発見や熱狂が生まれる“文化創造の場”を目指す」とコメントした。
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