ニュース
「バーガーキング」8エリアに12店舗オープン 5年で店舗数4倍、全国308店に
バーガーキングは9〜10月に静岡、三重、大阪、東京など8エリアで12店舗を新規出店する。
ビーケージャパンホールディングス(東京都千代田区)が運営するバーガーキングは、9〜10月に静岡・三重・大阪・愛知・千葉・兵庫・埼玉・東京の8エリアで12店舗を出店すると発表した。今回の出店を合わせ、全国で308店舗(10月31日時点、予定)となる。
静岡市に「バーガーキング 静岡モディ店」、三重県四日市に「バーガーキング 四日市久保田店」、大阪府泉南市に「バーガーキング イオンモールりんくう泉南店」、東京都小金井市に「バーガーキング nonowa武蔵小金井店」などを順次オープンする。
大型ショッピングモール内やアクセスの良い駅前に出店し、通勤・通学中や、買い物の合間の休憩、食事利用を想定する。
バーガーキングは2019年5月末に77店舗まで減少したが、その後回復し、約5年間で店舗数を4倍に増やした。2025年10月20日時点で全国の店舗数は過去最大の300店舗に達している。2025年も積極的な新規出店を継続しており、2028年末までに全国600店舗を目標に掲げる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
フレッシュネスバーガーはなぜ伸び悩むのか 立ちはだかる「中途半端」の壁
6年ぶりに店舗数を拡大したフレッシュネスバーガー。しかし、ファストフードでもなければグルメバーガーでもない、どこか中途半端な印象だ。そうした状況を打開し店舗数を伸ばすには、どうすべきなのか?
渋谷マックの跡地にオープン 韓国バーガー「MOM‘S TOUCH」社長に聞く出店戦略
韓国のチキンバーガーブランド「MOM‘S TOUCH」(マムズタッチ)は日本市場をどのように開拓し、ビジネスを展開しようとしているのか。キム・ドンジョン社長に話を聞いた。


