ニュース
「東京ベイ舞浜ホテル」18年目の決断 リブランドでどう変わった?(1/2 ページ)
東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル「東京ベイ舞浜ホテル」が「舞浜ビューホテル by HULIC」に改称し、1日、リブランドオープンした。
東京ディズニーリゾート(TDR)のオフィシャルホテル「東京ベイ舞浜ホテル」(浦安市舞浜)が「舞浜ビューホテル by HULIC」に改称し、1日、リブランド(ブランド変更)オープンした。ヒューリックホテルマネジメントが運営する。レストランメニューを充実させたほか、バリエーション豊かな客室を用意。幅広い客層の取り込みを狙う。
同ホテルは平成19年に開業。高さ45メートルの吹き抜けアトリウムが特徴で、客室は428室。サウナやジェットバスを楽しめるスパや、レストランも備わり、テーマパーク目的の30代、40代の家族連れを中心に人気のホテルだ。
リブランドのコンセプトは「つむぐ」。宿泊客それぞれに寄り添ったおもてなしで、やすらぎと感動をつむぐホテルを目指すという。北海道産の厳選食材や千葉県産牛などを使ったディナーコースを新たに打ち出したほか、朝食メニューも強化。県産醬油やピーナツバターのソースがアクセントの「舞浜バーガープレート」など3種の新メニューを開発した。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
「ディズニー離れ」のうわさは本当か 入園者2700万人と売上のギャップ
東京ディズニーリゾートの入園者数は年間約2700万人で横ばいに見えるが、売り上げは過去最高を更新。猛暑やチケット値上げによる「ディズニー離れ」のうわさと、好調な業績のギャップを解説する。
『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』――最も高い家に住んでいるのは? 査定してみた
国民的アニメの主人公は、どんな家に住んでいるのでしょうか? 『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』の自宅を査定したところ……。
「コンテナホテル」が郊外にどんどん増えて77店舗に 稼働率80%の理由は?
郊外のロードサイドに、コンテナを並べたビジネスホテルが続々と誕生している。2024年2月末時点で77店舗まで拡大し、稼働率は80%、リピート率は約40%にのぼるという。どんなホテルなのか。
