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ホンダ、「スーパーカブ」後継モデルを発表 50cc消滅時代にどう挑む?(2/2 ページ)
ホンダは16日、11月から適用される新たな排ガス規制に対応した原付きバイクの新製品を発表した。
この日発表された新製品「Lite(ライト)シリーズ」は「スーパーカブ110」をベースにした3車種と「Dio(ディオ)110」をベースにした「Dio110Lite」の計4車種。
希望小売価格は「スーパーカブ110」をベースにした3車種の最安値は税込みで34万1000円。12月11日から発売する。3車種合計の販売目標は年6500台。ディオは23万9800円で11月20日に売り出す。年間の販売目標は9000台としている。
新基準適用に伴い、各社は10月までに既存の50cc以下の原付きの生産を終了する。ヤマハ発動機も今後、原付き免許で運転可能な新基準対応の原付の新製品を投入する方向だ。(永田岳彦)
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