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「JR上野駅のエキュート」が変わる キッズスペースを新設し14店舗が新オープン

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、運営するJR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」で、 3階改札内のベーカリー・デリゾーンをリニューアルし、新規5ショップを含む全14ショップを11月18日にオープンする。

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 JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、同社が運営するJR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」で、3階改札内のベーカリー・デリゾーンをリニューアルし、新規5店舗を含む全14店舗を11月18日にオープンする。

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ベーカリーゾーンイメージ(左奥にキッズスペース。出典:プレスリリース、以下同)

 エキュート上野は、2010年に開業した商業施設。2023年から約2年半にわたり、リニューアルを進めてきた。

 今回のリニューアルでは、ベーカリーゾーンの奥にエキュート初となるキッズスペースを新設。親子でくつろげる小さな人工芝のスペースを設け、近くの窓からはJR上野駅に出入りする電車を望むことができる構造とした。キッズスペース近くには、テーブルと椅子22席を備えたイートインスペースも新設した。

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キッズスペースの窓から見える特急列車イメージ

 エキュート上野限定で、チョコレートコーティングされたパンダの顔が特徴的なメロンパンを販売するベーカリー「ザ スタンダード ベイカーズ」がオープン。このほか、ベーカリーの「福ベーグル」「Zopf カレーパン専門店」、韓国料理店「韓美膳エクスプレス」、弁当・総菜店「鶏三和」の5店舗が登場する。

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ザ スタンダード ベイカーズのチョコパンダメロンパン(1個432円)
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韓美膳エクスプレスの10ウォンパンダ(1個648円)

 JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは「出勤前の朝食やランチ、帰宅時の総菜、観光や新幹線利用の合間など、日常から旅行までさまざまなシーンで気軽に楽しめるベーカリー・デリゾーンへと進化していく」とコメントした。

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