ニュース
カールおじさん? いいえ、アールおじさんです 明治ヨーグルト「R-1」広告で“復活”(1/2 ページ)
明治のスナック菓子「カール」の広告キャラクターとして知られる「カールおじさん」のデザインが、同社商品「明治プロビオヨーグルト R-1(アールワン)」の新たな広告キャラクター「アールおじさん」として“復活”した。
明治のスナック菓子「カール」の広告キャラクターとして知られる「カールおじさん」のデザインが、同社商品「明治プロビオヨーグルト R-1(アールワン)」の新たな広告キャラクター「アールおじさん」として“復活”した。30日から街頭の広告やテレビCMなどに登場している。
おなじみの「カールおじさん」のデザインは、前身の明治製菓が昭和43年に発売したスナック菓子「カール」のキャラクターとして、製品のパッケージやCMなどで使われ、多くの人に長く親しまれてきた。
ただ、「カール」は平成29年に全国販売を終了して販売エリアを縮小。現在は、関西以西地域のみで販売しており、東日本エリアではここ数年、店頭などで「カールおじさん」を見かける機会はほぼなくなっていた。
今回「アールおじさん」として“復活”した新キャラクターは、トレードマークだった麦わら帽子を、飲料の「フタ」に見立てたかぶりものに変更。首に巻いていた白いてぬぐいは黄色いスカーフ状のものになった。真っ赤な服をまとい、商品の「R-1」を手にしている。おなじみの口周りの濃厚な髭とつぶらな瞳、明るい笑顔は健在だ。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
くら寿司“しょうゆボトルなめ女”問題 「損害賠償請求しないほうがいい」と考える3つの理由
「しょうゆボトルをなめる」という迷惑行為が発生した「くら寿司」が、声明文を発表した。果たして、スシローのような巨額賠償請求に踏み切る可能性はあるのか……。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。

