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美容室倒産が最多ペース、その背景は?(2/2 ページ)

東京商工リサーチは、1〜9月の美容室の倒産が集計開始以来最多の92件(前年同期比5.7%増)に達したと発表した。

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他店との競争が激しい

 厚生労働省が10月21日に公表した「令和6年度 衛生行政報告例」によると、美容所数は2024年度末で27万7752施設となり、2023年度末の27万4070施設から3682施設(1.3%増)の増加となった。小資本でも新規参入が容易で、開業後は同業者との激しい競争が避けられない。

 東京商工リサーチは「顧客が美容室を選ぶ基準は、美容師、価格、店舗の立地など多種多様。美容室は、顧客獲得のために口コミだけでなく、ネットクーポンの活用などで生き残りを図っている。だが、もともと小資本でも独立できる業界のため他店との競争が激しく、コロナ禍が落ち着くと同時に、倒産が増勢を強めている」とコメントした。

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