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「デキる部下」はなぜ潰れる? 一斉指導だけでは危険な理由デキる上司がデキる部下を潰す(4/4 ページ)

デキる部下は自ら高いモチベーションを維持できる一方、一斉指導や過剰な期待で心身を追い込みやすい。本稿では、デキる部下とデキていない部下に応じた指導法の違いや、疲弊を防ぎながら活躍を続けさせるポイントを解説する。

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働きやすい職場環境の提供を


デキる上司がデキる部下を潰してしまう。はなぜ起こるのか?』(前田康二郎/クロスメディア・パブリッシング)

 この令和の時代に「一社で人生を全うせよ」という価値観は難しいかもしれません。それでも、「デキる部下が成長してデキる上司となり、その上司がまたデキる部下を発掘して……」というサイクルを数回繰り返すくらいまでは居続けてもらえると、会社は「伸びそうで伸びない」から「伸び続ける」会社として順調に成長し続けることができます。

 会社側も、デキる上司、デキる部下、それぞれにとって働きやすい職場環境の提供を、総務人事部門を中心として検討し、提供していくことが人材の流動化が激しい今の時代では必要です。そして、総務人事部門のような会計上売上を持たないバックヤード部門でも、そのような形で会社の成長(売り上げ・利益の伸長)に大きく寄与することができます。

著者プロフィール:前田康二郎

 流創株式会社代表取締役。数社の民間企業にて経理業務を中心とした管理業務全般に従事し、2008年に経理部長としてIPOを達成。その後中国・深センに駐在。現地法人の設立、内部統制業務などに携わった後、2011年に独立。独立後はリーマンショック後、経営難に陥っていた企業の経営再建案件等に従事。実際に会社の組織へ入り、実務面を中心とした組織全体の業務改善や計数チェックを行うと同時に、経営者や従業員へ、経理的視点から見た、黒字化に必須な「経理的マインドセット」の指導を実施。数字を意識した行動に会社全体が変わることで業績も変わり、黒字化を達成し、自走できる組織へと改善させている。現在は、ベンチャー企業、IPO準備企業等の顧問、社外役員なども兼務している。


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