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ドンキで見えた“買い物の地域差” 47都道府県で何が売れている?(1/5 ページ)
ドン・キホーテが47都道府県すべてへの出店を機に、購買データから地域差を分析した。パーティーグッズや理美容家電、食品などの売れ筋を調べると、県ごとに特徴的な傾向が浮かび上がった。
ドン・キホーテ(東京都目黒区)は、2月オープンのドン・キホーテ高知店をもって47都道府県すべてに出店したことを受け「○○をドンキで買いがちな都道府県はどこだ!調査」を実施した。その結果、パーティーグッズを最も購入した都道府県は「東京都」であることが分かった。都民の21.4人に1人が買った計算になるという。
2位以下は「沖縄県」(27.8人に1人)、「大阪府」(38.7人に1人)が続いた。
商品別では、上位3都府県ともに販売数1位は風船をふくらませる際に使用するヘリウム缶、2位は血のりペイント。東京都と大阪府では、「本日の主役」タスキが販売数上位に入った。一方、沖縄県ではフェイスペイント用の絵の具各種が上位10商品中4商品を占めた。
ドン・キホーテは「東京や大阪では(誕生日やお祝い事などの)主役をたてたパーティーが多く、沖縄ではイベントなどのみんなで集まるパーティーが多いのでは」と分析している。
理美容家電の1位は「沖縄県」(17.2人に1人)で、2位以下は「愛知県」(21.7人に1人)、「三重県」(22.6人に1人)だった。
商品別に見ると、上位3県に共通してマッサージ家電とスマホ連動イヤークリーナーがランクイン。沖縄県は顔の産毛カッターやバリカンが上位で、愛知県や三重県では高価格帯のヘアアイロン、ドライヤーの人気が高かった。
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