2015年7月27日以前の記事
検索
インタビュー

直径13センチ、700キロカロリー超も! 巨大クッキー専門店じわり拡大のワケ(1/5 ページ)

1枚のサイズが大きく、高カロリーな「アメリカンクッキー」の専門店が増えている。コンビニでの販売も、トレンドの追い風になっているようだ。各社の戦略を取材したところ……。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 米国で定番スイーツとして国民に親しまれている「クッキー」。ビッグサイズやねっとりした食感、ゴロゴロとした具材などの特徴があり、現地には行列ができるような専門店もある。近年、日本でもアメリカンクッキーの専門店が少しずつ広がっている。


1枚で700キロカロリーを超える「ギルティーズ」のクッキー(出典:オールハーツ・カンパニーのプレスリリース)

 直径約13センチの大判サイズがウリの「GUILTY’S(ギルティーズ)」は、2023年6月に東京・江東区に1号店を開業し、全国に49店舗まで拡大(他ブランドとの混合ショップとして展開。1月7日現在、以下同)。クッキーの累計販売枚数は、80万枚を超えている。


全国に5店舗を展開する「パグ」のクッキー(出典:PUG社のプレスリリース)

 2025年に誕生した新ブランド「PUG(パグ)」は、同年4月に1号店の「グランツリー武蔵小杉店」を開業し、全国5店舗に増えている(期間限定店舗を含む)。


ヴィーガンクッキー専門店「オブゴベイカー」の1号店(オブゴ社提供)

 ヴィーガンクッキーの専門店「ovgo Baker(オブゴベイカー)」は、2021年6月に初の常設店を日本橋小伝馬町に開業し、都内に4店舗を設けている。

 コンビニ各社も、このトレンドを積極的に取り入れている。セブン-イレブンでは、レジ横のセブンカフェベーカリーで「お店で焼いたクッキー」シリーズを2024年から展開。ナチュラルローソンでも、店内で焼き上げるクッキーを2025年9月から販売。ファミリーマートでは、焼き立てではないものの、大きめサイズのスイーツシリーズで「大きいクッキー」を2025年12月から扱っている。

 なぜ、アメリカンクッキーの注目度が高まっているのか。オブゴベイカーを運営するオブゴ社(東京都千代田区)の高木里沙社長(※「高」は「はしごだか」)への取材、および各社の戦略からその理由を探った。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る