ハイブリッドワークのデメリット 「セキュリティリスク」を抑えた1位は?
ハイブリッドワークのメリット・デメリット、出社のメリット・デメリットを調査した。どのような結果になったのか?
出社とリモートワークを使い分ける「ハイブリッドワーク」のデメリットはなにか。テレワークに関する情報を発信するWebメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」を運営するラシック(東京都港区)が実施した調査によると、デメリットの1位は「PCを都度持ち歩く必要がある」(39.4%)だった。
2位は「ITセキュリティのリスクが増加」(18.6%)、3位は「情報量や意識の差が生まれる」(18.0%)だった。10%以上の回答率を得たデメリットとしては、新人教育や会議の質の低下などに加え、勤務状況の把握や情報共有の難しさといったマネジメントに関する項目が挙げられた。
メリットについてはどうか。最も多かったのは「ワークライフバランスを調整しやすい 」(50.0%)だった。以降「自分のペースで仕事ができる」(33.4%)、「必要なときだけ出社できる」(27.1%)が続き、柔軟性が評価されていることがうかがえる結果となった。
フル出社のメリット・デメリットについても調査した。メリットの1位は「上司・同僚・部下との信頼関係を築きやすい」(34.6%)だった。2位は「チームの一体感や連帯感が高まる」(29.3%)、3位は「オフィス設備をフル活用できる」(26.9%)だった。ランキング上位には、人間関係と労働環境に関する項目が集中。新人育成やトラブル対応の迅速さなども評価されていた。
デメリットとしては「通勤による時間や体力、交通費の負担が大きい」(52.8%)が最も多かった。以降「満員電車や渋滞などによるストレスがつらい」(50.0%)、「天候や気候による影響を受けやすい」(31.6%)と続いた。
調査はテレワーク・リモートワークを経験したことがある1004人を対象にインターネットで実施した。期間は2025年8月26〜29日。
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