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「金麦」を“ビール”に サントリー、主力を相次ぎリニューアル、狙いは?(3/3 ページ)
サントリーは2026年の酒税改正を見据え、主要ビールブランドを相次いでリニューアルする。「ザ・プレミアム・モルツ」はパッケージを金から紺へと刷新し、「金麦」はビール化に踏み切る。
市場は多様化、RTD・ウイスキー・ワイン等が拡大
2025年の売上実績(金額ベース)は、酒類事業合計で前年比103%で着地した。ビール類は102%、RTD(Ready-to-Drinkの略。缶チューハイなどそのまま飲めるアルコール飲料)は108%と伸長した。ウイスキー類は101%、ワインは102%、ノンアルは103%だった。
サントリーによると、国内酒類市場はコロナ禍で一時縮小したものの、直近4年間では回復傾向にあるという。一方、構成比を見ると、1995年に7割を超えていたビール類は、2025年には約5割まで低下。RTD・ウイスキー・ワインといったカテゴリーが存在感を高めている。
実際、2025年に発売したチューハイ「−196」シリーズは、年間販売数量が8000万本を突破。ハイボール「角瓶」の店頭販売も前年比111%と好調だ。
西田社長は「このような市場環境の変化に対し、さまざまなカテゴリーで強いブランドを持つことが当社の強みだと自負している」とコメントした。
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