調査リポート
管理職が“やりたくない”業務 「細かい報告書・資料作成」「クレーム対応」を抑えた1位は?
管理職が「やりたくない」「避けたい」と感じている業務は何か。コーチング事業などを手掛けるミズカラが調査した。
管理職が「やりたくない」「避けたい」と思っている業務は何か。コーチング事業などを手掛けるミズカラ(東京都千代田区)による調査の結果、最も多かったのは「意味のない会議への出席」(29.2%)だった。
2位「クレーム対応」(17.6%)、3位「細かい報告書・資料作成」(14.8%)、4位「細かい議事録作成」(13.2%)、5位「急なトラブルの火消し」(12.8%)が続いた。意味のない会議への出席や、クレーム・トラブル対応といった、自分の裁量で避けにくい業務に対して、ストレスを感じる管理職が多いことが分かった。
管理職の時間の使い方と仕事の満足度の関連についても調査した。事業戦略の立案や中長期的なマネジメント体制の構築など、管理職が「本来やるべき」と考える業務に十分な時間を充てられている人ほど、仕事への満足度が高い傾向が見られた。
特に、本来やるべき業務に「時間を使えている」と回答した人では、仕事への満足度を10段階で評価でした際に、満点の「10」と答えた割合が最も高く、41.7%に上った。
チームメンバーの自立度との関係を見ると「メンバーは指示がなくても自分で目標を定めて動ける」「方向性を示せば、自ら考えて行動できる」と回答した管理職の方が、幸福度が高い結果となった。
本調査は2025年12月12日、20〜59歳の有職者、男女500人を対象にインターネットで実施した。
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