「初任給のプレゼント」に変化 親世代と20代で、どう違う?(1/2 ページ)
三井住友トラストクラブは、20代とその親世代を対象に「初任給プレゼントの実態」に関する調査を実施した。その結果、20代も親世代も初任給で親に送ったプレゼントの1位は「外食」であることが分かった。
三井住友トラストクラブ(東京都中央区)は、20代とその親世代を対象に「初任給プレゼントの実態」に関する調査を実施した。その結果、20代も親世代も、初任給で親に贈ったプレゼントの1位は「外食」であることが分かった。
2位以下を見ると、20代は「旅行や温泉、レジャー体験など」「食品・飲料」「日用品・実用品」「記念品」、親世代は「日用品・実用品」「食品・飲料」「旅行や温泉、レジャー体験など」「現金・商品券」と傾向が異なっていた。
この結果について、同社は「現代の若者は『形に残るもの』以上に、旅行や食事といった『体験価値』を通じて感謝を伝えるという傾向がみられた」とコメントした。
「親への初任給プレゼントを選ぶ際、最も重視したこと」のトップは、20代も親世代も「親に喜んでもらえること」。次いで、20代は「特別な思い出になること」「感謝の気持ちを伝えられること」「実用性・役立つこと」、親世代は「感謝の気持ちを伝えられること」「特別な思い出になること」「実用性・役立つこと」だった。
初任給のプレゼントで、最も印象に残っているエピソードを尋ねた。「泣いて喜んでくれた」(20代女性、会社員)、「親とおいしいイタリアンのお店に行き、ごちそうした」(20代女性、会社員)、「高価なものを買えなかったのが悔しかった」(50代男性、医師)、「もう亡くなった母の笑顔が忘れられない」(50代女性、その他)といった声があった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
リコーは「出社」をどう再定義したのか “集まる意味”を問い直した、これからの働き方
出社かリモートかという二項対立ではなく、「集まる意味」そのものを問い直す――。リコーはAIを活用し、会議や業務の在り方を再設計することで、人が創造性を発揮できるワークプレイスづくりに挑んでいる。その狙いと実装の現場を追った。
新卒40万円、中堅はいくら? 初任給引き上げが突きつける課題
「初任給40万円」が現実味を帯びる中、企業は人材獲得競争で大胆な賃上げに踏み切っている。一方で賃金逆転や制度のひずみも顕在化。各社の対応策から、初任給引き上げが企業経営に突きつける課題を探る。
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
辞めたけれど良い会社は、どのような特徴があるのか。IT業界で働いた経験がある人に聞いた。


