調査リポート
若手の5割「成長への不安」で離職を検討 上司は何を考えている?(3/3 ページ)
過度な配慮や指導不足で成長機会を奪われる「ホワイトハラスメント」によって、若手が離職を検討する可能性があるようだ。上司や若手はどう考えているのか?
業種や地域で差はあるのか?
ホワイトハラスメントのリスクは業種や地域において差があるのか。東京都に勤務する若手では、職場の負荷を「物足りない」と感じる割合が45.3%に達し、全国平均(42.0%)を上回った。
業種別では、金融・証券・保険業に従事する若手の55.0%が、現在の職場の負荷を「低い」と回答。平均(42.0%)を13ポイント上回った。歴史ある大手企業が多い業界ほど、コンプライアンス順守の徹底が「過剰な配慮」を生み、若手の成長意欲との乖離(かいり)を招いている実態が示唆された。
調査は、20〜69歳の600人を対象にインターネットで実施した。期間は2026年2月。
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