職場の送別会「参加したい」6割超 一方で見送られる側は「開いてほしくない」が多数、理想の形式は?(2/2 ページ)
パーソルキャリアの調査によると、職場の送別会に「参加したい」とした人は65.0%に上った。一方で、自身の送別会については「開いてほしくない」とする回答が半数を上回った。見送られる側が理想とする送別会の形式はどのようなものだったのだろうか?
自身の送別会は「開いてほしくない」が多数
自分の送別会については「開いてほしくない派」が53.4%と多数を占めた。内訳は「全く開いてほしくない」が21.8%、「開いてほしくない」が15.3%、「どちらかといえば開いてほしくない」が16.3%だった。
理由は「気を遣わせてしまうのが嫌」(51.0%)が最も多く「静かに区切りをつけたい」(43.2%)、「目立つことが苦手」(41.3%)が続いた。
理想的な自身の送別会としては「仲の良い人と少人数で実施」(45.3%)、「勤務時間外の簡易的な会」(29.8%)、「ランチ形式」(26.2%)が上位に挙げられた。
過去の参加状況では「気は進まないけど参加していた」が33.2%、「強制でなければ参加していなかった」が15.8%で、約5割が送別会参加に前向きではなかったことが分かった。
自由記述では、送別される側からは「嫌な上司に来てほしくなかったので、会社員時代は不要でお断りした」「職場の人全員でというよりも、関係の近い人とこじんまりとやりたい」といった意見があった。
送別する側からは「個人的には飲み会が苦手なので開いてほしくない派だが、感謝や激励のために開くのはいいと思う」「普段からあまり関わりのない人の送別会に参加するのが一番気まずい」といったコメントが寄せられた。
本調査は2月11〜16日、20〜50歳の会社員386人を対象にインターネットで実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「週休3日制」なぜ広まらない? 人手不足でも、9割の企業が動かない背景
週休3日制への関心は確実に高まり、求人でも言及が増えている。それでも導入企業はなお少数にとどまる。広がらない背景にある業種特性や人手不足、企業の慎重姿勢を探る。
慕われる“雑談おじさん”を切り捨てた企業の末路 ギスギス職場を救う「見えない貢献」の正体
かつて日本の職場には、仕事をしているのかいないのか分からないけれど、なぜか周囲に慕われる「潤滑油」のような先輩や上司がいました。今、こうした人々の「目に見えない貢献」が、再び脚光を浴びています。

