ファミマ、1998円「腕時計」発売 アパレル売上200億→300億円目指す(1/3 ページ)
ファミリーマートは3月26日、同社のオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」の2026年春夏新作発表会を開催した。季節に合わせた新商品を投入する。
ファミリーマートは3月26日、全国1万6400店で展開するオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」の春夏新作発表会を開催した。2025年度の売り上げは約200億円に達しており、2026年度は300億円規模を目指す。
コンビニエンスウェアは「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、ファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発している。2021年の立ち上げから5周年を迎えた。当初は靴下やタオルハンカチなどの基本的なラインアップが中心だったが、現在ではアウターTシャツやショートパンツ、下着、雑貨までラインアップを拡充している。
ファミマの広報担当者によると、これまでの「雨でぬれた」「急な外泊」といった緊急需要に加え「新色が出たから買う」といった“目的買い”が増加しているという。また、コンビニの主な来店客層は40〜50代男性である一方、コンビニエンスウェアの購入者は男女比がほぼ半々となっているそうだ。
全国に店舗網を持つファミマならではの“手に取りやすさ”も強みだ。一方で、アパレル専門店のように商品数を増やすのではなく、売れ筋を中心に厳選したラインアップとし、デザイン性と機能性の両立に注力している。
店舗で試着できないため、中身が見える透明なパッケージや、詳しいサイズ表記、着用イメージの掲示などで対応する。2025年からはサイズ感や肌触りを確認できるよう、人気の「アウターTシャツ」の一部を見本としてハンガーにぶら下げて展示。これらの施策も寄与して、アウターTシャツの2025年度の売り上げは前年比約6割増と伸長したという。
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