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「ランチ1000円超え」の逆張り 社食回帰が進む理由(2/3 ページ)
「第3の賃上げ」といわれる企業の福利厚生の拡充。都心では1千円超えランチも当たり前となる外食価格高騰のなか、社員食堂回帰に注目したい。
共同社食のカフェは外部にも開かれている。「飲食店が少ない地元からの要望もあった。近隣で働く方だけでなく、お子さん連れのお母さんや都立夢の島公園から散歩してくる方もいます。いろいろな人に来てもらいたいし、楽しんでもらえる工夫を考えていきたい」と、三井不動産イノベーション推進本部の西尾友宏さん(40)。
コーヒー150円、日替わりランチ730円、カレー・麵類600円など手頃で、従業員は所属企業の社食補助でさらに安く利用できる。平日午前9時〜午後5時までの営業だ。
敷地面積9千平方メートルのレンタルラボは、材木倉庫跡地に3年前に開設された。三井不動産は新木場にこの5年で3つのライフサイエンス研究支援拠点を新設し、流通構造の変化で貯木場が使われなくなった街の未来図を予感させる。社食での出会いで思わぬ化学反応が生まれるかも!? 「新木場を新しい価値を生みだす、交流とイノベーションの街にしたい」と西尾さん。効率面からキッチンレス社食を採用したが、ヒーターや炊飯器を用意し、調理済みの料理をスタッフが使い捨ての器に盛って、温かい状態で提供している。
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