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映画館ポップコーンがクラフトビールに “売れ残り”を価値に変える(3/3 ページ)
横浜市のベンチャー企業が、映画館で売れ残って廃棄されるポップコーンを原料に使うクラフトビールを商品化した。
今月4、5日に市内で開かれた音楽イベントで生ビールを先行販売し、評判は上々だったという。まず2万4千本製造し、ブルク13のグッズ店でも販売する。
BtFの坂本社長は「クラフトビールを好む20〜40代の愛飲層は、サステナブル(持続可能)な取り組みへの関心も高い」と話し、今後の展開に自信を示す。現在は他社に製造委託しているが、横浜に自前の醸造所を構えるのが目標だ。
ブルク13の辛島俊二サイトマネジャーは「意義のあるプロジェクトに参画できてありがたい」と語り、横浜市の岡崎修司・脱炭素社会移行推進部長は「食品ロスについて考えるきっかけとして、来年の国際園芸博覧会でも商品を企画できれば」と期待を寄せる。(山沢義徳)
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