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映画館ポップコーンがクラフトビールに “売れ残り”を価値に変える(2/3 ページ)

横浜市のベンチャー企業が、映画館で売れ残って廃棄されるポップコーンを原料に使うクラフトビールを商品化した。

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産経新聞

 総勢3人、年商1億円足らずの小さな会社だが、日本航空や明治、高島屋などと協業。米、脱脂粉乳やパンなど、各社の事業から発生する未利用素材をアップサイクルしたクラフトビールを企画している。

 今回の商品は、国の「脱炭素先行地域」に選定されている横浜・みなとみらい地区の食品ロスを削減する取り組みから誕生した。横浜市と同地区の民間事業者が開く検討会で、天候や上映作品などにより売れ行きが大きく変動する映画館のポップコーンに注目。BtFに声がかかり、昨夏から計画を進めてきた。

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「ホップコーンラガー」を手がけた(左から)坂本錦一「Beer the First」社長と、映画館「ブルク13」の辛島俊二サイトマネジャー、横浜市の岡崎修司・脱炭素社会移行推進部長=3月30日、同市西区(山沢義徳撮影)

 販売する缶の表面には、みなとみらい地区のビル群と、古くから酒造りの世界で麦芽を狙うネズミ除けの守り神とされたネコ、泡に見立てたポップコーンを描いている。

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