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「なんちゃって制服」は誰が着るのか 原宿と舞浜で広がる“意外な利用シーン”インタビュー劇場(不定期公演)(5/5 ページ)

東京・原宿の制服レンタル店には、誰がどんな目的で訪れるのか。高校生や大学生、インバウンドまで利用は広がり、遊びや撮影、思い出づくりなど用途も多様化している。老舗企業が挑む新たな制服ビジネスの実像を追った。

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制服のデザインにトレンドあり

土肥: 一般的なアパレルには、流行がありますよね。昨年はこのデザインが流行って、今年はこの色が選ばれるといった具合に。制服のデザインにも、トレンドはあるのでしょうか?

堀: アパレルほど流行に大きく左右されることはないですが、実は少しずつ変えているんですよね。生地を変えたり、柄を刷新したり、色を変更したり。200アイテムほど扱っていますが、毎年1〜2割ほど入れ替えています。

土肥: 売れ行きを見て、ラインアップを調整しているのでしょうか?


制服を企画・PRする学生メンバー(カンコー委員会9期生)

カンコー委員会のメンバーの声を受けて、制服のデザインを決めることも

堀: 売り上げのほかに、お客さまがどんな制服を試着しているのかといったデータも分析しています。また「カンコー委員会」という組織があって、高校生に参加してもらっています。そのメンバーには、商品開発にも関わってもらっていて、さまざまな声を集めています。中にはかなり鋭い意見もあって、そうした“生の声”を参考にしながら、デザインに反映しています。

土肥: かなり細かく分析しているのですね。ただ、最後はやっぱり「高校生らしく見えるかどうか」に行き着く。突き詰めるほど、結局は“それっぽさ”に戻っていくわけですね。本日はありがとうございました。

(おわり)

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