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Xの“自動翻訳”効果? 横浜のテキサスBBQ店で「週末の客数2倍」に(1/2 ページ)

このバズは現実の店舗にも影響を与えているのだろうか? 疑問に思った編集部は4月某日、横浜市にある米国本場スタイルの店「Midtown BBQ Yokohama」へ向かった。

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 X(旧:Twitter)のオーナー、イーロン・マスク氏が進める改革が、意外な形で日本の飲食シーンに影響を与えている。4月初旬ごろ、Xで話題になった「国際BBQブーム」は、日本国内の実店舗にまで波及しているようだ。

 事の発端は、マスク氏が注力する「自動翻訳機能」の実装だ。AI「Grok」の翻訳機能によって、外国語のポストが自動的に日本語(または設定言語)に変換されて表示されるようになった。現在X上では、言語の壁を超えた交流が活発化している。その象徴的なムーブメントが、日本における「テキサスバーベキュー(BBQ)」の流行である。

 きっかけは、日本人ユーザーが投稿した「米軍人が焼肉店でベーコンを焼いて楽しんでいるイラスト」だ。この投稿が「日本が想像する米国人らしい豪快さ」として日本国内で拡散された後、米国人ユーザーも反応。日米間でバーベキューの画像を投稿し合うムーブメントに発展した。

 アメリカンBBQの定番である、低温で長時間スモークしたブリスケット(肩バラ肉)や、柔らかく、ホロホロとほどけるまでじっくりと火入れされたプルドポークのビジュアルは、翻訳機能を介して日本のタイムラインを占拠。連日、日本人ユーザーの食欲を刺激し続ける事態となった。

 では、このバズは現実の店舗にも影響を与えているのだろうか? 疑問に思った編集部は4月某日、横浜市にある米国本場スタイルの店「Midtown BBQ Yokohama」へ向かった。


「Midtown BBQ Yokohama」に向かった(編集部撮影、以下同)

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