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洋服の青山、「ビジネスTシャツ」需要が6年で9.7倍に 暑さにそなえ早期展開
青山商事の「ビジネスTシャツ」が伸びている。気温上昇による需要の前倒しを受け、同社は4月22日から投入量を前年の約1.4倍に増やして展開した。なぜ人気が高まっているのか。
「洋服の青山」を展開する青山商事は4月22日、「ビジネスTシャツ」の商品量を前年の約1.4倍に増やし、過去最大規模で発売した。4月から気温の高い日が増えていることを踏まえ、夏物需要の前倒しに対応する。
「冷たいレイヤードTシャツ」(4389円)、「形態安定Tシャツ」(3289円)などを展開する。ジャケット着用時の使いやすさを重視して開発した。後ろ襟を高めに設計することで、ジャケットを着たときの皮脂汚れを防ぐほか、厚みのある素材で1枚着でも透けにくい仕様とした。
需要は大きく伸びている。青山商事によると、2020年度に約1.7万点だったビジネスTシャツの販売数は、2025年度には約16.5万点まで増加。6年間で約9.7倍となり、全カテゴリーの中でも突出した成長率だという。
シンプルなデザインでオン・オフ問わず使えるほか、ジャケットを羽織れば商談にも対応できる点が支持されている。加えて、アイロン不要で手入れしやすい点も需要を押し上げている。
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