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「大井町トラックス」で鉄道の街はどう変わる? 大井町のこれからが見えてきた(1/4 ページ)

3月末に大井町トラックスが開業した。開発を行ったのはJR東日本。これまでは山手線圏内で大規模な複合商業施設を開発していたが、なぜ今回は大手町を選んだのか。そして、今後どのように発展していくのか。

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 JR東日本による東京都内での開発が勢いを増している。3月28日には、新たな複合商業施設「OIMACHI TRACKS」(以下、大井町トラックス)を大井町駅近くに開業した。


3月末に開業した大井町トラックス(出典:大井町トラックスの公式Webサイト)

 大井町はかつて車両工場があり、交通利便性にも優れた“鉄道の街”として知られている。

 JR東日本の大井町駅があるほか、東急電鉄大井町線の始発駅でもあり、さらに東京臨海高速鉄道りんかい線への乗り換え拠点にもなっている。大規模な施設を設けることで、この3路線を利用する人々を駅周辺に呼び込み、買い物や飲食などの需要を取り込む狙いもあるのだろう。

 また、複数の路線が利用できる通勤利便性の高いエリアでもあるため、オフィスを構えたい企業も集まりやすい。


大井町トラックスのオフィス棟(筆者撮影、以下同)

 そうした潜在力を持つ大井町だが、JR東日本がこれまで手掛けてきた大規模な複合商業施設は、そのほとんどが山手線沿線だ。なぜ、JR東日本は山手線沿線外にある大井町トラックスの開業に踏み切ったのか。そして、大井町は今後どのように発展していくのか。

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