コラム
高輪ゲートウェイは“ネタ駅名”だけじゃない いま「目的地の街」になりつつある理由(3/5 ページ)
注目されている高輪ゲートウェイシティ。オフィス、商業施設、文化施設、レジデンスなど、あらゆるものが集積しているが、どのような場所を目指しているのか?
100年先の心豊かな暮らしのための実験場
高輪ゲートウェイシティの開発は、東京総合車両センター田町センターの敷地のうち約13ヘクタールを活用して進められている。広大な土地を有効活用し、日本全国や世界各地からのアクセスの良さを生かして、イノベーションが生まれる街を目指した。
掲げるコンセプトは、「100年先の心豊かな暮らしのための実験場」である。完成して終わるのではなく、時代に合わせて常にアップデートを続ける街だという。
この地は、江戸時代には江戸の玄関口として高輪大木戸が置かれ、明治時代には海の上に築堤を築いて鉄道を走らせるという挑戦が行われた場所でもある。
人やモノが行き交い、新しい価値が生まれてきた歴史こそが、未来へのゲートウェイになろうとする発想の土台になっている。
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