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4950円のセレブ牛丼、100畳の休憩空間…… 高輪ゲートウェイシティが、異色すぎる挑戦をするワケ長浜淳之介のトレンドアンテナ(3/8 ページ)

ミムレとモン高輪の開業により、主要施設が出そろった高輪ゲートウェイシティ。超高級牛丼を提供する店や、約100畳の畳が敷き詰められたフロアがあるなど、独特な構成だが、その狙いは何なのか?

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高級路線を打ち出す「ミムレ」

 そんな高輪ゲートウェイシティのニュウマン高輪にオープンしたのが、ミムレである。その特徴は、高価格帯の飲食店が集まっている点だ。

 象徴的なのが、ミムレ3階のレストランフロアに出店した高級牛丼店「牛丼 ききや」(以下、ききや)である。

 同店には、全周50メートルという大理石の巨大なバーカウンターが設けられている。60席を備えた店内では、360度どこからでも調理風景を見ることができるという。提供するのは、A5ランクの黒毛和牛を使った“極上の牛丼”だ。濃厚なたまりしょうゆを使った割下で仕上げ、羽釜で炊き上げた白米とともに提供する。


4950円の神戸牛牛丼御膳(筆者撮影)

 価格は、牛丼に季節野菜の揚げ浸し、国産大豆の冷奴、漬物、赤だしが付いた御膳で、常陸牛が2700円、山形牛が3200円、神戸牛が4950円。お酒や牛皿などのつまみも用意されている。

 日本のソウルフードともいえる牛丼を、あえて高級食材と空間演出で再構成し、新たな食体験へと昇華させようとしている店だ。


高級牛丼を提供する店内(筆者撮影)

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