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セブン「スムージー半額騒動」の背景 若者はなぜコンビニから離れたのか:スピン経済の歩き方(2/7 ページ)
「コンビニ離れ」が加速する中、10代をターゲットにしたと思われるセールを打ち出してきたセブン-イレブン。店舗数を伸ばすドラッグストアの戦略を見てみると……。
コンビニの「10代争奪戦」
2025年ごろからスムージー、アサイーボール、フラッペなどがZ世代に人気を集めていることが各所で話題となっている。このトレンドを引き継いで、10代の間でも「セブンカフェスムージー」が人気になれば、これまであまり来店しなかった10代も取り込めるというわけだ。
ちなみに、このトレンドを集客に利用しているのはセブンだけではない。
セブンカフェスムージーを巡る騒動が波紋を広げる中、6月22日に、ファミリーマート(以下、ファミマ)は「FAMIMA CAFE」でメロンフラッペ、ピーチフラッペ、マンゴーフラッペなど5種類を順次発売していくと発表。しかも、SNSでバズり中のコーラスグループ「モナキ」のサイン入りチェキやトレーディングカードが当たる「モナキとフラッペキャンペーン」も実施する。
「10代離れ」の課題はファミマも同じだ。そのため、セブンカフェスムージーよりも先にファミマフラッペで大きな話題を生み出して、10代の顧客を取り込む狙いがあるようにも見える。
さて、このようなコンビニの「10代争奪戦」を聞くと、隔世の感を覚える人も多いだろう。
学校が終わるとセブンで『週刊少年ジャンプ』(集英社)や『週刊少年サンデー』(小学館)とともに菓子やジュースを買ったり、セブンの前にたむろし、肉まんを頬張りながら夜遅くまで過ごしたりと、「セブンのメイン顧客=10代」という時代が、かつては確かに存在していたからだ。
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