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セブン「スムージー半額騒動」の背景 若者はなぜコンビニから離れたのか:スピン経済の歩き方(5/7 ページ)
「コンビニ離れ」が加速する中、10代をターゲットにしたと思われるセールを打ち出してきたセブン-イレブン。店舗数を伸ばすドラッグストアの戦略を見てみると……。
セブンの店舗数推移はどうか
セブンは2021年度に2万1327店舗だったが、2025年2月末には2万1743店舗となり、4年間で416店舗増えたものの、ドラッグストアコスモスの増加数(479店舗)を下回る。
ローソンは、2021年2月期の1万3893店舗(ナチュラルローソンとローソンストア100を含む)から、2025年2月期には1万4092店舗となり、増加数は199店舗にとどまった。
ファミマも2021年2月末の1万5725店舗から、2025年2月末には1万5318店舗となり、不採算店舗の整理などにより、4年間で407店舗減少した。
つまり、ドラッグストアのドミナント戦略は、コンビニ大手3社を上回るペースで進んでいるのだ。
これがセブンから10代の足が遠のいている最大の原因だと筆者は考えている。
1980年代から街の駄菓子屋、書店、弁当屋、コロッケなどの総菜を売る肉屋が、セブンのドミナント戦略によって10代の顧客を大幅に奪われた。まわりまわって、今度はセブンがドラッグストアのドミナント戦略で10代の顧客を奪われる側になっているのだ。
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