丸善ジュンク堂「幻のブックケース」が再登場、なぜ8年も商品化しなかった?(1/2 ページ)
2018年にノベルティとして配布され、追加生産するほど人気を集めた丸善ジュンク堂書店のブックケースが、読者からの「販売してほしい」という声を受け、約8年越しに商品化された。なぜ今、このタイミングで……。
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丸善ジュンク堂書店は7月10日、オリジナルの「ブックケース」を全国86店舗とネットストアで発売した。「本を安全に持ち運びたい」という読者の声を受けて開発した商品で、文庫本や新書を2〜3冊収納できる。価格は2420円。
ブックケースは、バッグの中で本のページが折れたり傷んだりするのを防ぐのが特徴。表生地には撥水性のある「CORDURAR」素材を採用し、ちょっとした雨や飲み物による水濡れから本を守る。カードポケットとペンホルダーも備え、通勤・通学や旅行など、外出先で読書を楽しむ人を想定した仕様となっている。
今回の商品は、実は新しいアイデアではない。原型となったのは、2018年に実施した「秋の読書キャンペーン」のノベルティだ。当時は一定金額以上の購入者向けプレゼントとして配布したところ、用意していた数量を大きく上回る交換希望が寄せられ、急きょ追加生産するほどの人気を集めたという。
その後も、Xのプレゼントキャンペーンの景品として登場するたびに、「販売してほしい」という声が数多く寄せられていた。
なぜ、約8年を経て商品化したのか。丸善ジュンク堂書店のブックケース企画担当者は「2018年のキャンペーン時だけでなく、その後のプレゼントキャンペーンでも『販売してほしい』という要望をたくさんいただいており、いつか商品化したいと考えていました」と振り返る。
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