なぜ藤原竜也がレタスに? 夏の“野菜余り”を防ぐ、意外すぎる仕掛け:火曜日に「へえ」な話(1/3 ページ)
「なぜレタスに藤原竜也?」。スーパーで思わず二度見する野菜が登場した。背景にあるのは、夏に増えるレタスの食べ残し問題。味の素とJA全農長野のユニークな挑戦を追った。
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スーパーの野菜売り場で、思わず足を止めてしまうレタスが並んでいる。そこにあるのは、俳優・藤原竜也さんの顔が大きくプリントされたレタスだ。首都圏や関西圏の一部スーパーマーケットで、7月下旬から1万個限定で販売されている。
まるで「こっちを見て」と訴えかけてくるような表情。「えっ、なぜレタスに藤原竜也さん?」と思う人も多いはず。実は、この意外な組み合わせには、夏になると家庭で起こりがちな“レタス問題”が関係しているのだ。
夏になると「レタスを買ったけれど、最後まで食べ切れない」という悩みが増える。そこに目をつけたのが、味の素とJA全農長野だ。解決策として打ち出したのは、俳優の顔をあしらった“目を引くレタス”だった。
味の素の調査では、夏場にレタスを使い切れず廃棄した経験がある人は65.6%に達した(※)。つまり、多くの人が買ったレタスを食べ切れず、余らせた経験があるということだ。
(※)インターネットを使った調査で、7〜18歳の子どもを持ち、週3回以上自炊をする20〜50代の男女が回答。調査期間は7月2〜6日。
レタスといえば、サラダの定番野菜だ。シャキシャキした食感やみずみずしさが魅力で、生で食べる人も多い。一方で、「サラダで食べるもの」というイメージが強く、料理のレパートリーが広がりにくいという一面もある。
調査では、夏場のレタスの食べ方について「サラダ」と答えた人が78.4%に達した。一方で、「傷みやすい」(58.3%)、「使い方のバリエーションが少ない」(46.2%)、「余らせてしまう」(41.7%)といった悩みも多く寄せられた。
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